Mother Goose Nursery Rhymes |
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毛布をまとったおばあさん There was an old woman |
おばあさんが毛布をまとって飛び上がり はるか月の彼方へ飛んでいきました どこまでいくのかは誰も知りません 箒にまたがっておばあさんはゆく 「おばあさん おばあさん」とわたしは呼びました 「そんなに高く飛んでどこへいくの?」 「空にかかったくもの巣を掃いに行くのさ」 「わたしにもご一緒させて」 「気をつけて ついておいで」 箒にまたがって空を飛ぶ魔女のお話は、昔からイギリスの子どもたちになじみの深いものです。乗り物が何故箒なのかは、よくわかりません。ここでは、おばあさんは、くもの巣を払うのに箒が都合いいからと説明しています。 There was an old woman tossed up in a blanket-Mother Goose There was an old woman tossed up in a blanket Seventeen times as high as the moon. But where she was going, no mortal could tell it, For under her arm, she carried a broom. "Old woman, old woman, old woman," quoth I, "Whither, ah whither, ah whither so high?" "To sweep the cobwebs from the sky." "May I come with you?" "Aye, by and by." |
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作者:壺齋散人(引地博信) All Rights Reserved (C) 2007-2008 このサイトは、作者のブログ「壺齋閑話」の一部を編集したものである |