Mother Goose Nursery Rhymes |
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テンジクネズミ A little guinea-pig |
ちっぽけなテンジクネズミがおりました 小さな体は大きくはありません 歩くときには足を動かし 決して急ぐことはありませんでした ある場所から逃げるときには その場所にとどまっていることはありません そして走っているときには 決して立ち止まることはありません 時たまキーキー啼きながら動き回ります 啼いている時には静かではありません ネコに教わったわけではありませんが ネズミと野鼠の区別は知っています あるとき これは確かな話 罠にはまって死んでしまいました これも確かな話ですが それ以来生きてはいないということです テンジクネズミはネズミに似た野生の動物です。モルモットは仲間の一員です。英語で「豚」のように表現されているのは、身体がずんぐりむっくりしているからでしょう。土地によってはテンジクネズミを食べる人たちもいます。 この歌はテンジクネズミを主人公にしていますが、別にテンジクネズミでなくともよかったようですね。 There was a little guinea-pig ? Mother Goose Nursery Rhymes There was a little guinea-pig, Who, being little, was not big; He always walked upon his feet, And never fasted when he eat. When from a place he run away, He never at the place did stay; And while he run, as I am told, He ne'er stood still for young or old. He often squeaked, and sometimes violent, And when he squeaked he ne'er was silent. Though ne'er instructed by a cat, He knew a mouse was not a rat. One day, as I am certified, He took a whim and fairly died; And as I am told by men of sense, He never has been living since. |
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作者:壺齋散人(引地博信) All Rights Reserved (C) 2007-2008 このサイトは、作者のブログ「壺齋閑話」の一部を編集したものである |